遊泳舎は、「心に飛び込む出版社」です。
「物」としての本の価値をもう一度見つめ直し、出版の可能性を信じた本づくりを行うため、平成最後の年の瀬に、武蔵野市の小さなアパートの一室で産声を上げました。
本は、そこに記された情報だけがすべてではありません。
遊泳舎では、紙や言葉、デザインや質感といった要素を軸に、読書という体験を提供します。
日常では忘れてしまいがちな感性のすみずみに触れ、心の奥深くまで届けることができるテーマを追求します。
私たちの宝物ともいえる一冊が、どうかみなさまに見つけていただけることを楽しみにしています。